ACミランの元イタリア代表MFジェンナーロ・ガットゥーゾ(34)と同FWフィリッポ・インザギ(38)が、退団することになった。ガットゥーゾはクラブ幹部との話し合い後、「他の選手にポストを譲る時が来た。1年はミランから離れて、その後に戻ってくるかもしれない」と話した。今季は目の病気などで出場はわずか5試合も、精神的支柱として貢献していた。インザギはファンに向けたお別れメッセージを公式サイトに掲載。前日にはDFネスタが退団を発表したばかりで、地元メディアはMFセードルフ、DFザンブロッタの退団も確実視している。ミランの「第2次黄金期」を支えた面々が相次いで抜けることになった。