来季イングランド2部降格が決まったボルトンは、期限付きで獲得していた日本代表FW宮市亮(19)の移籍期間が満了したと発表。同FWは再びアーセナル所属となった。宮市は今季アーセナルではリーグ杯2試合の出場にとどまり、今年1月にプレー時間を求めてボルトンへ期限付き移籍。ボルトンではリーグ戦、カップ戦合わせて15試合に出場し、1得点2アシストをマークした。来季、どのクラブでプレーするかはアーセナル次第。本人は「アーセナルでやるのが一番いい」と、レギュラー定着に意欲を見せているが、今後はベンゲル監督を中心としたクラブ首脳が検討、宮市をチームに残すか、再び期限付きで他クラブへ移籍させるか決定する。