Rマドリードのペレス会長は、ジョゼ・モウリーニョ監督(50)が今季限りで退任すると発表した。チームと同監督の契約は16年6月までとなっていたが、同会長は「解任ではなく両者の合意による。お互いに今が適切な時期と判断した」と説明した。

 モウリーニョ監督は、インテルミラノを欧州CL優勝に導いた直後の10年5月に、Rマドリードと4年契約。就任1年目にスペイン国王杯で優勝。昨季はリーグ史上最多の勝ち点100で優勝し、契約を2年延長。しかし、今季は主要タイトルに手が届かず、就任3年で欧州CLはいずれも準決勝敗退に終わった。

 モウリーニョ監督の今後について、07年まで指揮をとったプレミアリーグのチェルシー復帰が有力と英メディアは伝えている。レアルの後任についてペレス会長は「我々はどの監督とも仮契約を結んでいない」と、有力とされるパリサンジェルマンのアンチェロッティ監督以外の選択肢も示唆している。