ブラジル代表FWネイマール(21)のスペイン・バルセロナ移籍が大詰めを迎えた。21日、ブラジル有力紙グロボなどが報じた。バルセロナ関係者が、先週からブラジル入りし、所属チームのサントスと交渉。同紙によれば、26日のサントスでの試合がネイマールのブラジルでの最後の試合になる可能性があるという。
ネイマールは王国復活を目指すブラジル代表の若きエース。10年8月に18歳で代表デビューし、これまで32試合で20得点を挙げている。華麗なテクニックと得点感覚に、欧州の有力クラブが獲得に名乗りを上げていた。
サントスとは、14年W杯ブラジル大会まで契約。それ以前にチームを出る場合の移籍金は、6500万ユーロ(約84億5000万円)としている。しかし契約満了で移籍すれば、移籍金がゼロになる。バルセロナ側はそれを見越し1800万ユーロ(約23億4000万円)を提示。両チームの駆け引きが続いている。
バルセロナのアルゼンチン代表FWメッシは、ネイマールについて「バルサにとってネイマールを獲得するのは最高なこと。個人技で問題を解決できる選手だし、チームにとって間違いなくいい補強」とコメントしている。(エリーザ大塚通信員)


