欧州クラブNO・1を決める欧州チャンピオンズリーグ決勝は、25日(日本時間26日未明)にキックオフ。16シーズンぶり2度目の優勝を狙うドルトムントと、昨季は悪夢のPK戦負けで準優勝に甘んじたBミュンヘンによる初のドイツ勢対決となる。

 BミュンヘンのMFシュバインシュタイガーは「去年よりも優勝への思いは強い」と熱い気持ちを隠さない。「互いによく知る相手だし、簡単な試合ではないが、僕は楽観的にみているよ」。昨季決勝ではPK失敗で「戦犯」扱いも受けた。だが、ハインケス監督は「そのショックを乗り越えた彼は、選手として成熟した。私にとって現時点で最高のMFだ」と信頼は揺るがない。勝てば、同監督にとってRマドリード指揮時の98年に続く戴冠。異なる2クラブを欧州王座に導くのは史上4人目となる。(中野吉之伴通信員)