6日発表された最新のFIFAランクで、W杯5度優勝のブラジルが史上最低の22位に沈んだ。14年W杯ホスト国として、予選を免除されていることが“低迷”の原因とみられる。ここ2年間は国際親善マッチしか行っておらず、最近の6試合中、4試合が引き分けという試合結果が、世界ランクの計算に反映した形だ。もちろん、FIFAランクがその実力を必ずしも反映しないことは広く知られている。ちなみに、ランク1位はスペインで、2位ドイツ、3位アルゼンチン。日本はアジア最高の32位につけた。