バルセロナは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(26)が、左太ももの筋断裂により6~8週間離脱すると発表した。メッシは10日のベティス戦に先発出場したが、前半21分に左太ももに違和感を覚え途中交代した。チームは公式HPで、検査の結果左ハムストリングの筋肉を断裂していることを明かした。メッシは、バルセロナで調整した後、アルゼンチンのブエノスアイレスで治療を受けることになっている。このため、メッシの年内復帰は絶望的だ。また、10日の試合で右ひざを痛めたスペイン代表MFセスクも全治1週間と診断されたと発表した。