今季低迷しているマンチェスターUの幹部が、今夏の移籍市場で新戦力獲得のため補強費を例年より増額する意向を示した。上級副会長のウッドワード氏は「これまで伝統的に毎年3人前後の選手を売却し、3人ほどを補強してきたが、今回はそれ以上の補強も可能だ」と話した。モイズ監督の下、リーグ戦は7位で欧州CL出場も厳しい状況。チェルシーから約63億円でマタを補強したが、中盤のゲームメーカー、DFが補強のポイント。香川にとっても厳しいオフとなるかも知れない。