3月31日のリボルノ戦を2-2で引き分けたインテルミラノのマッツァーリ監督に、いよいよ疑問の声が噴出してきた。2日付ガゼッタ・デロ・スポルト紙は「監督の采配が問題視されている」と報道。同試合でDFラノッキアや日本代表DF長友佑都(27)をベンチに入れながら、プレーさせなかったことを批判した。同紙はインテルが欧州リーグ出場権のある現在の5位を逃せば、監督更迭もあり得るとした。(波平千種通信員)