ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(27=バルセロナ)の処分が、軽減される可能性が出てきた。スペイン各紙が報じた。W杯で相手選手へのかみつき行為により、国際サッカー連盟(FIFA)から処分を受けている。バルセロナは、4カ月の活動禁止処分を軽減すべきと主張してスポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えており、最終的な判決は8月中旬に出る見込み。マルカ紙(電子版)によると、判決後に練習を再開できる可能性もあるという。スペインリーグは8月23、24日に開幕する。(山本孔一通信員)