コロンビア代表DFフアン・スニガ(28=ナポリ)が、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者を支援する「アイス・バケット・チャレンジ」で氷水を頭からかぶった。18日、自身の写真共有サイト「インスタグラム」で動画を公開。W杯で腰椎を骨折させたブラジル代表FWネイマールから指名されており、遺恨を水に流した形だ。スニガは、次にコロンビア代表MFロドリゲスらを指名した。この活動は、7月にALS患者の男性の呼びかけで始まった。指名を受けた人が氷水を頭からかぶって動画を公開するか、米ALS協会に寄付をするのがルールになっている。