バルセロナが、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(27)の日本戦(9月5日、札幌)出場に許可を出した、とスペインAS紙が報じた。バルサのスポーツディレクター、スビサレータ氏が「選手が望むのはピッチに立っていることだ」と発言している。W杯でかみつき事件を起こしたスアレスについては、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が国際サッカー連盟(FIFA)の処分を一部緩和し、所属クラブでの練習や親善試合、広告活動を許可。スアレスの弁護団は、代表の親善試合にも出場できると考えているという。