<ブンデスリーガ:シャルケ2-1ドルトムント>◇27日◇ゲルゼンキルヘン

 シャルケのDF内田篤人(26)はドルトムント戦にフル出場した。安定した守備で、勝利に貢献。ボールタッチ数はチームトップの67回を数え「勢いづくという意味で大事な試合だった」と話した。ドルトムントのMF香川は後半途中から出場したが無得点、MF丸岡はベンチ入りも出番なしだった。シュツットガルトDF酒井高は、酒井宏と清武のハノーバーに1-0で競り勝った。3選手はそろってフル出場した。ケルンのFW大迫とMF長沢は、Bミュンヘン戦でともにベンチ外だった。(鈴木智貴、中野吉之伴通信員)