シャルケのDF内田篤人(26)が30日、18年6月まで3年間契約を延長した。クラブが発表した。

 ヘルト・スポーツディレクターは「篤人は長期間にわたってレベルの高いプレーを見せてくれる、常に頼りになる選手。契約延長は以前から目指していた」と話した。内田本人もサインをし終えると「シャルケはファンも最高だし、ここ数年間いつも僕のことを支えてくれた特別なクラブ。これからの3年間もそんなファンのみなさんの信頼に応えていいプレーをしていきたい」と抱負を語った。10年に鹿島からシャルケに移籍し、今季が5季目で公式戦132試合に出場。11年にはドイツ杯優勝を経験している。