国際サッカー連盟(FIFA)は19日、モロッコ・マラケシュで理事会を開き、18年W杯ロシア大会の日程を承認した。

 6月14日に開幕し、7月15日に決勝を行う。アジアと北中米カリブ海の予選が来年3月に始まることも承認した。コンフェデ杯はロシアで17年6月17日から7月2日に実施する。22年W杯カタール大会の日程は、来年3月の理事会で固める。またなでしこジャパンが連覇を狙う来年の女子W杯カナダ大会の賞金総額は、前回から500万ドル増額の1500万ドル(約18億円)となった。優勝賞金は200万ドル。