<ブンデスリーガ:ブレーメン2-1ドルトムント>◇20日◇ブレーメン

 MF香川真司(25)のドルトムントは、敵地でブレーメンに敗れた。香川は後半開始からトップ下で途中出場も無得点だった。

 ドルトムントは中断前最後の試合で最下位相手に敗れ、自動降格圏内の17位に後退した。香川は後半開始からトップ下で3試合ぶりに出場したが、決定機を決められず精彩を欠いた。試合後は取材エリアを通らずスタジアムを後にした。クロップ監督は「唯一良いニュースはこれで中断期間に入ることだ。約3週間の準備期間がある」と話すしかなかった。(鈴木智貴通信員)