スウェーデン代表FWイブラヒモビッチらスター選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏(47)が5月の国際サッカー連盟(FIFA)会長選に立候補する意思を表明したと複数のメディアが報じた。

 5選を狙うブラッター会長や、FIFA副会長であるヨルダンのアリ・フセイン王子らが立候補の意向を示している。英テレグラフ紙によるとライオラ氏は「オレは何年もFIFAを批判してきた。ブラッターが再選を果たすと考えただけで胸くそが悪くなる」と話しているという。