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マンUが4戦連続の4発/プレミア

ゴールを決め歓喜の大ジャンプを見せるFWルーニー(ロイター)
ゴールを決め歓喜の大ジャンプを見せるFWルーニー(ロイター)

<プレミアリーグ:マンチェスターU4-1ミドルズブラ>◇27日◇英マンチェスター

 マンチェスターUがミドルズブラに4-1で大勝し、暫定首位に再浮上した。前半3分にMFナニのゴールで先制すると、1度は同点に追いつかれたが、同33分にFWルーニーのゴールで勝ち越し。後半にはFWテベスが10、40分と連発した。6日のウィガン戦から公式戦4戦連続の4発は、1907年以来100年ぶりのクラブタイ記録だ。またチェルシーがマンチェスターCを6-0で一蹴した。

 「新生」マンUの勢いが止まらない。けん引するのはルーニーと開幕前に電撃加入したテベスの2トップだ。ルーニーの左足骨折もあり、9月23日のチェルシー戦でのコンビ結成から1カ月だが、この日は完ぺきな連係を見せた。

 特に後半9分のコンビプレーは圧巻だった。後方からの浮き球をテベスがワンタッチで前方に送ると、ルーニーが右足ヒールで落とす。そのボールをテベスが右足で決めた。この間、2人がボールにタッチした回数は4回。ルーニーのパスは、後頭部に目が付いているかのように正確だった。

 100年ぶりの公式戦4戦連続4発の裏には、ファーガソン監督の緻密(ちみつ)な計算があった。2人はともにドリブルで局面を打開するのが好きなタイプで、開幕前には共存できないのでは? との声もあった。同監督は「空中戦にも強いルーニーは前線にいれば最高のFW。彼を軸に頭脳派のテベスがスペースを突く。機能する形をようやくつかんだ」と胸を張っていた。(春日洋平通信員)

[2007年10月29日8時45分 紙面から]

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