アジア大会の開幕を2日後に控えた17日、開催地の仁川に既に到着している日本勢が午前中から調整に励んだ。

 優勝すれば2016年リオデジャネイロ五輪出場が決まるホッケーは女子が試合会場に隣接するグラウンドで練習した。

 ホッケー女子は04年アテネ五輪から3大会連続で出場している。「戦術の理解度を上げていきたい。やってきたことを出し切れば結果につながる」と意気込む主将のMF中川未由希(ソニー)らがさまざまな攻撃の形を入念に確認した。

 フェンシング男子の太田雄貴(森永製菓)やバドミントンの代表も練習した。