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世界陸上2007


為末失速6位「不安あった」/世界陸上

男子400メートル障害1次予選でゴール後、肩を落とす為末大(共同)
男子400メートル障害1次予選でゴール後、肩を落とす為末大(共同)

<世界陸上:男子400メートル障害1次予選>◇初日◇25日◇長居陸上競技場

 予選3組。3つ目のメダルを目指した為末大(29=APF)が最初のレースでいきなり夢を絶たれた。「レース前からちょっと違うなという不安があった」。最終コーナーを回り、4位争いから失速していく。ゴール前の直線で両わきから2選手にさされ、まさかの6着に終わった。

 今大会を「僕の人生を懸けた一大勝負」と話していた。昨季はハードルを封印し、ひたすら走力を磨いた。すべては「今大会で世界一になる」ための長期的戦略からだ。

 だが7月の欧州遠征で不調に陥り、予定を切り上げて日本で調整をやり直した。世界選手権用の「秘策」として考えた、後半にハードル間の歩数を減らす新走法も未完成だった。不完全燃焼。タイムで拾われ準決勝に進んだ選手とはわずか0秒01の差だった。

[2007年8月25日22時36分]

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