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世界陸上2007


福士は靴脱げ無念の10位/世界陸上

<世界陸上:女子1万メートル決勝>◇初日◇25日◇長居陸上競技場 

 世界選手権3度目の出場で入賞を目指した福士加代子(25=ワコール)は、無念の10位に終わった。「久しぶりに爽快(そうかい)に走れた。10番? ああ、惜しいね」と話す笑顔にも、どこか空元気の気配が感じられた。

 序盤は極端なスローペース。中盤から先頭集団につけた福士にアクシデントが起きたのは、4300メートル付近だった。突如足を止め、脱げた靴を履き直す。一気に最下位へ転落した。「靴も足先に残ってたし、運がよかった」。あきらめることなく猛追し、5200メートル付近では首位に浮上。残り3000メートルからはロングスパートで勝負をかけたが、そのスパートは世界に通用しなかった。アベイレゲッセ(トルコ)らによる7800メートル付近の仕掛けには、あっさり引き離された。「スタミナ切れ」と振り返った。

[2007年8月26日3時15分]

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