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世界陸上2007


原裕美子闘志「周に、土佐に勝つ」

健闘を誓う女子マラソンの左から小崎、原子、土佐、橋本、嶋
健闘を誓う女子マラソンの左から小崎、原子、土佐、橋本、嶋

 明日2日の最終日に行われる女子マラソン日本代表5人が大阪市内で会見。原裕美子(25)がメダル獲得を誓った。

 原が日中のエースに挑戦状をたたきつけた。会見で「周春秀さんにはヘルシンキで負けた。今度は勝ちたい」「土佐さんにも勝ちたい」。おっとりした栃木なまりながら、言葉に闘志をたぎらせた。2時間19分台の記録を持つ中国の周には05年ヘルシンキ大会の5位争いで敗れ6位に終わった。その悔しさから動向は常にパソコンなどでチェックしているという。一方、日本人最上位でメダルを獲得すれば五輪代表に内定するとあって、土佐に対してもライバル意識むき出し。中国・昆明合宿では何度も顔を合わせたが、あいさつ以外の言葉は交わさなかったという。

 日本勢を悩ます猛暑への対策も万全だ。1カ月前にミズノへ依頼して特注シューズを用意。メッシュの穴を大きくして通気性を上げた。自身もこの夏はクーラー禁止の生活で耐えた。「みんなをガッカリさせたくない」。もう期待は裏切らない。【太田尚樹】

[2007年9月1日9時5分 紙面から]

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