元祖「山の神」と呼ばれた今井正人(30=トヨタ自動車九州)が、2時間7分39秒で日本人選手トップの7位に入った。

 30キロ地点まで先頭集団にくいついて、粘りの走りで入賞した。今井は「40キロ以降も頑張れれば、もっとタイムが出たと思うが、イメージ通りの動きができてよかった。ここからもう1度足場を固めて進みたい」と話した。