国際陸連は18日、男子20キロ競歩で鈴木雄介(富士通)が3月15日にマークした1時間16分36秒を正式に世界記録として公認したと発表した。

 鈴木は石川県能美市で行われた全日本競歩能美大会で、ヨアン・ディニ(フランス)が3月8日に出したばかりの1時間17分2秒の従来の世界記録を26秒更新した。