男子5000メートルで大迫傑(ナイキ・オレゴンプロジェクト)が13分8秒40の日本新記録を樹立し、6位だった。

 従来の記録は2007年に当時コニカミノルタ所属の松宮隆行(愛知製鋼)が出した13分13秒20。

 大迫は13分23秒00の世界選手権(8月・北京)参加標準記録を突破し、鎧坂哲哉(旭化成)も従来の日本記録を上回る13分12秒63で12位だった。

 男子走り高跳びは衛藤昂(AGF)が2メートル26で優勝した。100メートルは男子の藤光謙司(ゼンリン)が追い風3・2メートルの参考記録、10秒14で全体のトップとなり、女子の福島千里(北海道ハイテクAC)は11秒37で2位だった。