障害者による陸上の世界選手権最終日は10月31日、ドーハで行われ、男子400メートル(車いすT52)で佐藤友祈(さとう・ともき=グロップサンセリテ)が1分0秒91で優勝し、2位までに与えられる来年のリオデジャネイロ・パラリンピック出場枠を獲得した。既に出場枠を得ている上与那原寛和(ネクスト)が2位に入った。

 日本パラ陸上連盟は枠を得た選手を代表にするとしている。