1月の大阪国際女子マラソンで大会3連覇したタチアナ・ガメラ(ウクライナ)と昨年の名古屋ウィメンズマラソンを制したマリア・コノワロワ(ロシア)のドーピング違反による資格停止処分が確定したことを受け、両大会の主催者は22日、両選手の記録を抹消すると発表した。

 大阪で2013年2位の福士加代子(ワコール)、昨年2位の赤羽有紀子がともに1位に繰り上がる。

 また名古屋で昨年3位の木崎良子、ことし3位の前田彩里のダイハツ勢がそれぞれ2位となる。