元日恒例の全日本実業団対抗駅伝(群馬県庁前発着=7区間、100キロ)に出場する43チームのオーダーが31日に決まり、2連覇を狙うトヨタ自動車は最長区間の4区(22キロ)に24歳の窪田忍を登録し、5区(15・8キロ)に宮脇千博を据えた。

 最多21度の優勝を誇り1999年大会以来の優勝を狙う旭化成は1区(12・3キロ)に鎧坂哲哉を置き、新人で双子の村山謙太は4区、紘太は2区(8・3キロ)を走る。コニカミノルタは東日本大会を故障で欠場した設楽啓太を6区(12・5キロ)で登録した。日清食品グループでエースの佐藤悠基は3区(13・6キロ)、トヨタ自動車九州の今井正人は5区を走る。