2大会連続五輪を狙った重友梨佐がハイペースに沈んだ。

 「余裕がなかった。力がなかったということ」と、15キロ付近で早々に先頭集団から脱落した。自己記録から7分以上遅い2時間30分40秒で5位は、リオ五輪選考対象の日本人上位3人にも入れず。「(今後は)もう1回考えてやりたい」と述べた。