リオデジャネイロ五輪の陸上男子円盤投げで銀メダルを獲得したピョートル・マワホフスキ(ポーランド)が26日、眼球の小児がんに苦しむ3歳の男児を救う治療費を集めるため、自身のメダルを売却する意向を明らかにした。AP通信が報じた。

 同選手は自身のフェイスブックを通じ「私はリオで金メダルのために戦った。このメダルをもっと価値のあるものにするために一緒に戦ってほしい」と呼び掛け、オークションに出品。金額は明らかにしていない。