男子100メートル準決勝でリオデジャネイロ五輪400メートルリレー銀メダルの山県亮太(セイコーホールディングス)が追い風0・5メートルの2組で10秒12、ケンブリッジ飛鳥(ドーム)が向かい風0・2メートルの3組で10秒16をマークしてともに1着となり、同日の決勝に進んだ。

 予選は山県が10秒29、ケンブリッジが10秒22だった。女子100メートルはリオ五輪代表の福島千里(北海道ハイテクAC)が予選3組で11秒80の1着となり、決勝に進出。

 男子棒高跳びは松沢ジアン成治(新潟アルビレックス)が5メートル40で制し、リオ五輪7位の沢野大地(富士通)は記録なしに終わった。