TOTOが2時間19分15秒で優勝した。ノーリツが2位。京セラが3位。

 TOTOは1区で10位と出遅れたが、7位でたすきを受けた4区のシュル・ブロがトップに立ち、後続を振り切った。3区を走ったリオデジャネイロ五輪マラソン代表の福士加代子(ワコール)は区間5位、伊藤舞(大塚製薬)は区間8位。

 東日本、中日本、西日本の3地区で実施してきた予選会は昨年から一本化され、上位14チームが11月27日に宮城県で行われる全日本の出場権を獲得した。