全国都道府県対抗女子駅伝(15日・西京極陸上競技場発着)の出場選手が10日に発表され、リオデジャネイロ五輪女子1万メートル代表の関根花観(日本郵政グループ)が東京でエントリーした。同五輪女子マラソン代表の伊藤舞(大塚製薬)も徳島で名を連ねた。

 前回2位の兵庫は、岩出玲亜(ノーリツ)ら社会人から中学生まで力のある選手がそろった。大阪は、全国高校駅伝を制した大阪薫英女学院高のメンバーの走りが鍵だ。