ロシアの反ドーピング機関が陸上女子中距離のエカテリーナ・シャルミナにドーピング違反で新たに4年間の資格停止処分を科した。AP通信が28日報じた。

 シャルミナは昨年11月に血液データを蓄積して変化を調べる「生体パスポート」で異常値を示したとして、既に2018年12月まで資格停止となっている。

 今回の制裁によって22年まで期限が延びた。