79メートル53の6位で世界選手権の参加標準記録83メートル00に届かなかった新井は「前進の手応えは感じない」と悔しがった。

 原因は不明だが、左手のしびれもあり、普段の練習でも1、2本しか良い投てきができない状況という。「基礎トレーニングからしっかりやっていかないとだめかな」とうなだれた。