山県亮太(26=セイコー)が予選6組に出場し10秒13(追い風0・5メートル)をマーク。予選全体のトップで準決勝進出を決めた。

 昨年9月に日本人初の100メートル9秒台を出した桐生祥秀(22=日本生命)は同予選5組に出場し、今季ベストタイとなる10秒15(追い風0・4メートル)。同3組のケンブリッジ飛鳥(25=ナイキ)は10秒25(向かい風0・4メートル)、同4組の多田修平(21=関学大)は10秒35(向かい風0・3メートル)でそれぞれ準決勝へ進んだ。