来年1月2、3日の本戦出場権を懸けた予選会が39校が参加して行われ、9年ぶりに予選会に回った駒大、16年リオデジャネイロ五輪男子3000メートル障害代表の塩尻和也(4年)が日本人1位となる快走を見せた順大のほか、神奈川大、国学院大、明大、東京国際大、大東大、中大、国士舘大、山梨学院大、上武大の11校が出場権を獲得した。

これで本大会はシード権を得ている青学大、東洋大、早大、日体大、東海大、法大、城西大、拓大、帝京大、中央学院大、関東学生対校選手権成績枠で選ばれた日大、関東学生連合の23チームの出場が確定した。

予選会は1校最大12人が出場可能で、上位10人の合計タイムが少ない11校が本戦の切符を獲得する。昨年まで距離は20キロだったが、本大会は最短区間でも20・8キロあり、今年はハーフマラソン(21・0975キロ)に延長された。