第95回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)の監督会見が10日、都内で行われた。

「平成の常勝軍団」が復活を狙う。駒大は平成以降最多の優勝6度を誇るが、今年1月は9年ぶりにシード権を失う12位に沈んだ。大八木監督は「平成最後に、あまり悪い成績は収めたくないんだよ」。10月の予選会はトップで通過した。目標は3位以内で「前回は選手層が薄かった。今回は故障者がゼロ。(選手の)スタミナとスピードがいいバランスになっている」と口にした。