日本陸上競技連盟主催の「キッズアスリート・プロジェクト

 夢の陸上キャラバン隊」が12日、北海道函館市の鍛神小体育館で行われた。高平慎士(25=富士通)福島千里(22=北海道ハイテクAC)ら9人の北海道出身アスリートが参加。458人の児童を前に「走る」「跳ぶ」「投げる」の基本的な動きをデモンストレーションしたり、種目ごとにレッスンをするなど、子どもたちとの交流を楽しんだ。小学生代表の長浜流静くん(6年)は「分かりやすく教えてくれたので陸上の楽しさを知ることが出来ました」と感謝の言葉を送ると、福島は「みんなの笑顔のおかげで元気になれました」と返した。