第31回全日本マスターズ陸上競技選手権(朝日新聞社など主催、日刊スポーツ新聞社ほか後援、富士火災海上保険特別協賛)の最終日は19日、東京・国立競技場などで、50歳未満の部の男女39種目があり、男女計7個の日本新記録が誕生した。

 最優秀選手に贈られる織田幹雄賞は、走り幅跳び(80~84歳)で4メートル36の世界新記録を出した石神三郎(鹿児島)が受賞。優秀選手賞には、小堀拓也(栃木)と大日向暁子(長野)が選ばれた。