陸上女子のアジア大会短距離2冠の福島千里(22)ら北海道ハイテクAC所属の選手、スタッフ6人が21日、札幌市内で東日本大震災被災者を支援するため募金活動を行った。約2時間、声をからして協力を訴えた。福島は「募金をしてもらって感謝しています。やらなければいけないことをしっかりやっていきたいと思います。みんなで頑張っていけたらいいです」と願った。集められた義援金は集計され次第、日本赤十字社を通じて被災地に寄付される。