東京マラソン財団は26日、来年2月22日の東京マラソンに、2012年ロンドン五輪男子金メダルのスティーブン・キプロティク(ウガンダ)と女子優勝のティキ・ゲラナ(エチオピア)の出場が決まったと発表した。

 2時間7分20秒の記録を持ち、13年世界選手権も制したキプロティクは3位になった12年大会以来の参戦。12年に2時間18分58秒の自己ベストをマークしたゲラナは初出場となる。他の招待選手は来年1月22日に発表される。

 同財団の早野忠昭レースディレクターは「引き続き国内最高のレース展開が期待できるような選手招聘(しょうへい)を行っていく」とコメントした。