男子は24歳の菊地賢人(コニカミノルタ)が1時間0分57秒で日本人最高の7位となった。ケニア出身で25歳のポール・クイラ(コニカミノルタ)が59分47秒の大会新で優勝した。

 東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)の山上り5区の快走で青学大初制覇に貢献した神野大地は1時間1分21秒で9位。22日の東京マラソンを見据えるロンドン五輪マラソン代表の藤原新(ミキハウス)は57位だった。

 女子はエロイーズ・ウェリングズ(オーストラリア)が1時間10分41秒で制し、21歳の清田真央(スズキ浜松AC)が18秒遅れの2位だった。