来夏の北京世界選手権の代表選考会を兼ねた横浜国際女子マラソン(11月16日=日刊スポーツ新聞社など後援)の招待選手が17日、都内で発表された。

 2時間18分58秒の自己ベストを持つ12年ロンドン五輪金メダルのティキ・ゲラナ(26=エチオピア)ら海外勢は8人。日本勢では前回2位で11年世界選手権代表の野尻あずさ(32=ヒラツカ・リース)、ナショナルチームメンバーの田中智美(26=第一生命)ら6人。横浜、大阪、名古屋の日本人3位以内と8月の北海道マラソン優勝者(野尻)が世界選手権の選考対象になる。