全日本大学駅伝(2日午前8時5分、名古屋・熱田神宮~三重・伊勢神宮=8区間106・8キロ、日刊スポーツ新聞社後援)の監督会見が10月31日、名古屋市内で行われた。

 今大会からメンバーエントリーの受け付け方法が「箱根方式」に変更された。この日に発表された区間エントリーは、開会式が行われる今日1日に控え3人との入れ替えが可能だ。ライバル校の布陣から「様子見」、また主力の直前の故障に備え控えに回った有力選手も。駒大・村山、東洋大・服部勇らがその代表格だが、今日の区間エントリーは確実。村山は1区が有力視され、双子の弟でアジア大会代表の城西大・村山紘との直接対決が楽しみだ。