Pocket

 ニューイヤー駅伝としてすっかり定着した全日本実業団対抗駅伝(1月1日、群馬県庁前発着7区間、100キロ)に出場する37チームのエントリー選手が17日に発表された。

 3連覇を目指すコニカミノルタは宇賀地強(27)や昨年の箱根駅伝で活躍した東洋大出の設楽啓太(23)らが登録された。また3大会ぶりの優勝を狙う日清食品グループは日本選手権の1万メートルで4連覇中の佐藤悠基(28)や早大出の大迫傑(23)らが入った。また前回2位のトヨタ自動車九州は、昨年の世界陸上モスクワ大会のマラソン代表・今井正人(30)が登録された。

 各区間出場選手は31日に決まる。