元日恒例の全日本実業団対抗駅伝（群馬県庁前発着＝７区間、１００キロ）に出場する３７チームのオーダーが３１日に決まり、３連覇が懸かるコニカミノルタは最長区間の４区（２２キロ）に東洋大で活躍した新人の設楽啓太、５区（１５・８キロ）に宇賀地強を起用した。
３大会ぶりの優勝を狙う日清食品グループは１区（１２・３キロ）に早大出の即戦力ルーキー、大迫傑を置き、エースの佐藤悠基を３区（１３・６キロ）で起用した。４年ぶりの頂点を目指すトヨタ自動車は３区を宮脇千博が走り、４区に駒大出の窪田忍を登録した。２大会連続２位のトヨタ自動車九州は４区に今井正人を据えた。
