陸上の世界選手権に出場する日本チームの高野進監督(50)は25日、「前回と同じメダル2個を取りたい」とあらためて目標を語った。期待種目に女子マラソン、男子のハンマー投げとやり投げ、400メートルリレーを挙げた。

 2日後の開幕に向け、各国の有力選手が続々と到着し、日本も女子短距離のエース、福島千里(23=北海道ハイテクAC)が大邱入りした。