陸上の世界選手権初日の27日に行われる女子マラソンなどのスタートリストが26日までに発表され、メダル候補だった北京五輪3位の周春秀(中国)が欠場となった。昨年のニューヨークシティー・マラソンを制したエドナ・キプラガト(ケニア)や前回3位のアセレフェチ・メルギア(エチオピア)は出場する。

 男子ハンマー投げ予選で室伏広治(36=ミズノ)はA組、北京五輪金メダルのプリモジュ・コズムス(スロベニア)はB組に分かれた。同棒高跳び予選で沢野大地(30=葉陸協)はA組、同800メートル予選で横田真人(23=富士通)は2組に入った。