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日本は「芸術的」大逆転負け/世界バスケ

【日本-ニュージーランド】試合終了間際、ニュージーランドに逆転され、ベンチで頭を抱える日本のパブリセビッチ監督(共同)
【日本-ニュージーランド】試合終了間際、ニュージーランドに逆転され、ベンチで頭を抱える日本のパブリセビッチ監督(共同)

<男子バスケットボール世界選手権:ニュージーランド60-57日本>◇1次リーグB組◇23日◇広島県立総合体育館

 日本がまさかの逆転負けで、史上初の1次(予選)リーグ突破が絶望的になった。勝てば突破決定のニュージーランド(NZ)戦で前半を終えて18点差をつける快勝ペースだったが、後半は消極的なプレーでミスを連発。第4Q残り1分24秒で同点を許し、残り31秒で勝ち越しの3点シュートを浴びた。57―60で1勝3敗となった日本は、24日のスペイン戦に勝っても、NZがパナマに勝てば予選敗退が決まる。

 ジェリコ・パブリセビッチ監督(55)は「負けたのは現実。言葉にできないほどでこれも人生だろう」と話したが「(この点差で)負ける方が芸術的でしょう」と、まさかの敗戦に努めて冷静に振り返った。第4Qは重圧の中で日本はハンドリングが狂い、確実に追加点を奪えるシーンでもシュートミスが目立った。主将の古田悟(35)は「ボク個人としは体力的なものがあった。守備で急に足が動かなくなった。積み重ねてきたことを大事な試合で出せなかった」と自身を責めた。

 最終戦のスペインは開幕4連勝中で世界ランク5位の実力で、今大会はドイツにも快勝しており、日本の勝利は難しいと見られている。

[2006年8月24日7時13分]

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